以下の場合、1つのKING OF TIME システムログのアカウントを複数のPCに紐づけてご利用することは推奨しておりません。
- KING OF TIME 勤怠管理との打刻連携を行っており、休憩打刻もシステムログのログによって行っている
- KING OF TIME データ分析との連携を行っており、PCでの作業時間を集計している
推奨外となる理由
以下のような利用例を想定した場合のデメリットを解説します。
例)A、Bの2台のPCに、同一のKING OF TIME システムログのアカウントを紐付けている。それぞれのPCにログオン後、AのPCのみを使用して作業を行なった。
- A→ 継続して利用されているため、ログオン状態を保てる。
- B→ 待機状態が続くため、一定時間経過後、スリープ状態になる。
正常な打刻ができない
KING OF TIME 勤怠管理との打刻連携を行っている場合、Bがスリープ状態となる際に「ログオフ」のログを休憩打刻として取得してしまう可能性があり、正常な打刻ができなくなる恐れがあります。
正常な作業時間を計測できない
KING OF TIME データ分析との連携を行っていた場合、上記と同様の理由で、実際にはAで作業を継続していてもBのスリープ状態をもって「ログオフ」していたとみなされる可能性があり、正しい作業時間を計測することが難しくなります。