給与計算、賞与計算が想定と異なる場合の原因と対処方法

給与計算、賞与計算は、KING OF TIMEシリーズに登録された情報をもとに計算されます。KING OF TIME 勤怠、KING OF TIME 人事労務 で計算に関わる設定変更をした際は、KING OF TIME 給与 にてデータの再取得や再計算操作が必要です。

 

給与計算、賞与計算の結果が想定と異なる場合は、次の操作をお試しください。

 

データを再取得する

1. メニュー「設定」 > 「計算式設定」を開いて締め日グループを選択し、[データ取得]をクリックします。

 

2. [編集]をクリックし、何も変更せず[保存]をクリックします。

 

ご注意

「計算式設定」でデフォルトで存在する【欠勤】休暇取得日数、【欠勤】時間休暇取得時間の項目は、KING OF TIME 勤怠管理からの連携対象外です。計算に含めたい場合は、次の対応が必要です。

1. KING OF TIME 勤怠管理 > 設定 > カスタムデータ項目設定 >[月別]タブ > [新規作成]をクリックします。

2.「欠勤取得日数」の[+]にチェックを入れて「欠勤休暇取得日数」などの名称で登録します。同様に、「欠勤時間休取得時間」の[+]にチェックを入れて「欠勤時間休暇取得時間」などの名称で登録します。

3. KING OF TIME 給与の計算式設定で、「勤怠項目(その他)」の項目から「2.」で追加した項目を選択をすると、欠勤の日数や時間を計算に含めることができます。

 

再計算する

1. メニュー「給与計算」または「賞与計算」を開いて締め日グループと対象年月を選択し、[計算対象者の表示]をクリックします。

 

2. [計算]をクリックします。

 

補足

端数処理が想定と異なる場合は、こちらをご参照ください。

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